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多賀城高校における仙台地区中学校との競争激化と対応策に関して

今年度の取り組み:中3の週6日授業

Study Gymは、基本日程が週3日、試験前が週6日、それぞれ5教科指導の塾です。
しかし、今年はコロナ禍に入って以来、中3は週6日の授業を継続しています。

目的及び理由は次のとおりです。

 

  1. 現在の第一志望校に全員合格するため。
  2. コロナ禍の影響で中3生の勉強量が大幅に不足しているため。
  3. 仙台地区中学校との競争激化のため。
継続は力なり
継続は力なり

仙台地区中学校との競争激化とは・・・

残念なことですが、多賀城市がある仙塩地区は、仙台市内とは学力水準に歴然とした差があります。

 

例えば、仙台に仙台一中という学校があります。

そこで学年順位が30位であれば、仙台一高・二高(みやぎ模試偏差値65程度)に充分合格できます。

 

しかし多賀城の多賀城中や高崎中の学年順位30番の合格可能校は多賀城高校(みやぎ模試偏差値52程度)です。

 

ここ数年は、地元多賀城高校の人気が上がってきて、仙台市内からの受験者の流入も増えています。

 

令和元年度の多賀城高校の入学者の数を調べてみました。

  • 1位 中野中  21名
  • 2位 多賀城中 17名
  • 3位 高崎中  16名
  • 3位 東仙台中 16名
  • 5位 多賀城二中15名

 

(引用元 令和元年12月2日発行 宮城県高等学校名鑑2020年版 共立通信)

1位の中野中や、同率3位の東仙台注など、仙台市内の中学校に徐々に侵蝕されて、多賀城市内の中学生にとって、多賀城高校は、どんどん競争が激しい高校となっています。

 

この傾向は、多賀城高校に限らず、塩釜高校及び仙台市内の高校に対しても共通の傾向です。

 

仙塩地区の中学生は、勉強不足、学力不足の状態では、仙台地区の受験生に全く勝ち目がありません。


その為、多賀城・塩釜地区の中学生の入試対策は、当たり前のことですが、内申点をできるだけ高くし、そのうえで当日点をできるだけ取ることが必要と考えています。

 

対応策として、今月は、週6日での定期試験対策に力を入れて指導しています。
定期試験終了後は、当日点を取るための学力アップに力を入れた指導をして参ります。

中1・中2 11月入会生受付中。

只今、中1・中2の11月入会生受付中です。

 

Study Gymの授業を受けると・・・・

 

  1. 能率良い上手な勉強のしかたが分かります。
  2. 勉強することが苦しくなくなります。
  3. こなせる問題の量が増えるので、結果として成績が上がります
  4. 勉強をすることがイヤではなくなります。
  5. 部活との両立が簡単になります。