先日、母校である函館ラサール高校の同窓会に行って来ました。

その場所で現在、医師として社会に多大な貢献をしている同窓生に、中高生時代の学習について尋ねてみました。その結果、医療関係者特に医師の方々の学習に関する常識を知ることができました。

それは、各学校卒業の時点で、最低１年先の学習を進めていること。

つまり、小６終了時点で中１の学習がほぼ終わっていること、中３終了時点で高１の英語・数学の学習を終えていること。これは普通。

なぜなら、そうしておけば進学校に行っても、高校までは、成績不振で悩み苦しむことがなくなるから。

自分たちが父母にそのような教育をしていただき、進学校に行っても、勉強ができなくて悩むことがなかった。だから、息子や娘たちにもそうしてあげたいと思ったからそうしてる。

確かにそれは理にかなっている。

子女の教育に潤沢なお金をかけられる方だからこそできることですね。

普通の家計でも受けられるコストでそのような環境を整えることができたらいいな。